どうも、アプです。5月ももう終わりという時期。そろそろやってくる頃でしょうか。
そうです、梅雨前線。
現在私が住んでいるところはいわゆる盆地でして、全ての湿気が集まるとまで言われている地域。夏は果てしないほど湿度が高まります。(冬は底冷え)
そうすると何が怖いか。ズバリ押入れです。
押入れを常時開けっ放しにして通気に気を配っても、深すぎる奥行きと収納されている物たちのために湿気が溜まり、そうすると発生するいや〜なカビ臭い匂い。さらにそれが和室だったりすると、い草の匂いとカビの匂いでもう何がなにやら状態に。
そこでついに買いました。
アイリスオーヤマのふとん乾燥機(KFK-C2-WP)です。
実は今までふとん乾燥機自体は欲しいと思っていたものの、値段も決して安いものではないしなぁ〜(貧乏)と二の足を踏んでいたのですが、ついに買いました。それほどまでに、押入れが臭いのです。
「業界最小・最軽量に挑戦中!」の売り文句通り、本体のサイズはとてもコンパクト。私の親指と小指を広げた長さが大体17cmです。横幅は約15cm、縦幅は22cm程度。重さは1.8kgと女性の私でも片手持ち余裕。良きです。
基本的な機能は全て付いているようです。マットもなく、ホースのみとなっています。運動靴も乾燥させる際に使用するアタッチメントも付属していました。
さっそく使ってみました。
人生初のふとん乾燥機。いつもは週末に掛け布団だけは外干しするよう気をつけていますが、梅雨に入ってしまうとそれも難しくなります。あと正直物干しのスペースも取るし面倒くさいんですよね。乾燥機の効果は一体どれほどものなのか…!もう重たい思いをしながら外干ししなくて済むのなら万々歳。普段干せていなかった枕たちもこれを機にまとめて乾燥機にかけてみました。
布団の中にホースを突っ込み、スイッチオン!
動作音は扇風機(弱)のような音+音量で、何かが起動してるな〜っていうのが分かる程度です。時間になるとピピピッとアラームがなり、乾燥終了。わぉ、ふわっふわ!ダニモードで乾燥させたあとは、掃除機をかけるとさらに効果的だそう。本当にダニが死んだのかは確証が得られませんが、外干しした時のようなふわふわ感が得られたことは間違いありません。
ちなみにコードはサイドに蓋つきの収納するスペースがあり、ちょろっと出しておくことも可能です。
いざ!大本命の押入れへ!
パッケージに書かれている押入れ乾燥の方法は生ぬるい。こっちは本体そのまま押入れにダイレクトインです。
そしてスイッチを押してそのまま襖を閉鎖。あとは頼んだ、乾燥機。
明確な結果は不明
結論としては、臭いに効果があるのかは正直不明でした。
というのも、臭いにうんざりし始めてから炭の脱臭たんを押入れに大量に投入していたため、臭いが収まってきていたのです。とはいっても乾燥はしっかりしているはずなので、梅雨時期にはきっと効果を実感できるはず…。
定期的に乾燥機にかけ、湿気によるカビの発生具合を見守っていこうと思います。